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大和ハウス工業、新中計で事業施設売上9000億目指す

2016年5月13日 (金)

財務・人事大和ハウス工業は13日、2018年度を最終年度とする中期経営計画を策定し、3年後に物流・医療など事業施設の分野で売上高9180億円、営業利益810億円を目指すと発表した。

 2018年度2015年度
売上高9180億円7363億円
営業利益810億円680億円

賃貸住宅、商業施設、事業施設を重点に、さらなる事業規模の拡大を図るほか、3年間で過去最高となる7000億円の不動産投資を実施する。事業リソースを活かし三大都市圏・地方中核都市で複合開発事業を推進する。

物流施設開発の全国展開による物流デベロッパー1位の確立とストック型ビジネスの強化、医療型高齢者住宅建設を中心とした施設開発の拡大、地域創生と直結した工業団地開発による民間設備投資需要の取込みを強化する。