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岡山県の倉庫、3月の入庫高が14.7%減少

2016年5月17日 (火)

調査・データ岡山県倉庫協会は16日、3月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は80万8033平方メートル(前年同月比1.2%増)となり、利用率が68.9%と1.4ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率25.6%(0.7P減)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並 み)、利用率58.7%(12.6P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率71.4%(7P減)――となった。

会員事業者数は83社で前年並みだった。

全種別の合計入庫高は30万3534トン(14.7%減)、金額ベースで484億5845万円(14.4%減)、出庫高は34万1198トン (2.1%増)、560億1555万円(6.5%減)で、月末保管残高は55万7808トン(9.7%減)、949億4540万円(12.4%減) で、回転率は55.9回と0.9回減少した。