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全ト協、経営相談費用を助成、Gマーク取得者は優遇

2016年5月17日 (火)

行政・団体全日本トラック協会(全ト協)は17日、経営課題を抱える会員事業者向けに、トラック協会推薦の中小企業診断士による経営診断、経営相談を受けられる事業を実施する、と発表した。診断を受ける事業者には、費用の一部を助成する。

経営診断費用は16万円だが、全ト協が半分の8万円を助成し、経営改善相談でも費用5万円のうち2万円を助成する。申請受付期間は6月1日から2017年2月28日まで。

安全性優良事業所(Gマーク)を取得している場合、診断費用は通常より2万円多い10万円を、改善相談では1万円多い3万円を助成する。

■全ト協の経営診断募集ページ
http://www.jta.or.jp/keieikaizen/shindan/jigyo2016.html