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常陸那珂港区で水深12mの耐震岸壁完成

2016年5月18日 (水)

拠点・施設関東地方整備局は18日、茨城港常陸那珂港区中央ふ頭で水深12メートル耐震強化岸壁の完成・供用式典を23日に行うと発表した。

常陸那珂港区は、背後に建設機械メーカーの製造工場が立地するなど企業立地が相次ぎ、建設機械や中古自動車の輸出を中心とする外貿RORO貨物の一大輸送拠点となっていることから、2012年度以降、外貿貨物需要に対応するとともに、大規模地震に対する耐震性能を備える、新たな国際物流ターミナルの整備に取り組んでいる。

完成式典では国や自治体の関係者、常陸那珂港振興協会加入の企業などから150人が参加し、初入港船を迎える。