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摂津倉庫に賃貸

日本ロジファンド、春日井市で物流倉庫再開発

2016年5月26日 (木)

拠点・施設日本ロジスティクスファンド投資法人は26日、愛知県春日井市の同投資法人が保有する土地で新たな物流倉庫を再開発するため、敷地に建っている物流施設の撤去後に矢野建設が建設する新施設を取得すると発表した。

新設する倉庫は延床面積が2万4816平方メートルで、全棟を摂津倉庫に賃貸する。

同投資法人は2015年4月にこの土地を取得し、同じ日に建物を取得した矢野建設と事業用定期借地権の設定に関連する契約と将来の再開発に関する事業協定書を締結、物件全体の再開発を共同で検討してきた。

今回の取得は、3月末に旧建物を利用していたテナントが退去し、再開発に「一定の見込みが立った」ことから、事業協定書に基づく再開発を実行し、矢野建設が新たに建設する建物を取得することにした。