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JAL、沖縄・離島の空港地上支援業務会社を7月に統合

2016年5月31日 (火)

国内沖縄の空港地上支援業務を担う複数の子会社を1社に経営統合し、すべての空港地上支援業務を担う新会社の設立方針を1月に打ち出していた日本航空(JAL)は、新会社の社名を「JALスカイエアポート沖縄」に決めた。

新会社は、沖縄と離島の空港で旅客サービス、航空機誘導・搭載などのグランドハンドリング、機内清掃、貨物郵便、運航支援業務を一元的に担う。

これにより、サービス品質を高めつつ、外国航空会社からの地上支援業務の要請に機動的に対応できる空港運営体制を構築する。

経営統合は沖縄エアポートサービスを存続会社とする吸収合併方式で、7月1日付で那覇空港旅客サービス、JALスカイ那覇、JTAサザンスカイサービスの3社は、統合後に解散する。