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日清医療食品、給食配送サービス向け新生産拠点

2016年5月31日 (火)

拠点・施設病院・介護福祉施設の給食配送サービスを行う日清医療食品は5月31日、2月から建設を進めていたヘルスケアフードサービスセンター九州の増設工事が、完了したと発表した。これにより、1日あたり1万食生産できるようになる。

同社のフードセンターは、学校・病院などの大量調理を1か所で行う施設で、調理コストの低減、食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の効率的配置を行うことにで、一定の品質の商品を安全で安定的に提供することを目的としている。

ここで調理した食事は、真空パック保存し施設まで配送するサービス「モバイルプラス」で届ける。

日清医療食品、給食配送サービス向け新生産拠点1

▲給食配送サービス(出所:日清医療食品)

■概要
名称:ヘルスケアフードサービスセンター九州
所在地:佐賀県神埼市神埼町城原1511-1
敷地面積:5313平方メートル
建物面積:1309.11平方メートル
工事開始日:2016年2月12日
操業開始日:2016年6月
製造商品:医療・福祉施設で提供する一般職、治療食
製造数:1日あたり1万食
投資額:1億6400万円