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全ト協、青年経営者を対象に総額500万円の顕彰

2016年6月8日 (水)

行政・団体全日本トラック協会(全ト協)は、トラック協会の青年組織に所属する経営者を対象とした「先進的な取り組み事業に対する顕彰」を7月1日から10月31日まで受け付ける。

会員が自社で行っている社会貢献や収益性向上の取り組み、安全対策といった事業で、優秀なものに総額500万円を限度に授与する。

昨年度は、丸憲運輸がウイング車用原木輸送システムの仕組みを開発し、原木輸送をウイング車で行えるようにした取り組みと、藤倉運輸が「AED搭載トラックと救急救命受講ドライバーを乗務させた取り組みが顕彰となった。

申請する事業は、すでに実施しているもののほか、2016年度中に行う予定のアイデア・企画でも申請できる。

■全ト協の受付ページ
http://www.jta.or.jp/seinen/jigyo_torikumi_kensho2016.html