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東電、前年度に搬出見合わせた放射性廃棄物を輸送

2016年6月10日 (金)

荷主東京電力は、日本原熱低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ヶ所村)施設内のクレーンが復旧し、2015年度の輸送を取り止めたものが輸送できる見通しが立ったため、低レベル放射性廃棄物の輸送本数を増やす計画に変更した。

来年3月に低レベル放射性廃棄物の容器(LLW-2型)を239個(1912本収容)、柏崎刈羽原発から六ケ所村へ搬出する従来の計画に加え、ことし7月にLLW-2型を158個(1264本収容)を輸送する。