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三菱重工、航空機部品の塗装担う合弁会社を設立

2016年6月10日 (金)

M&A三菱重工業は10日、金属樹脂部品の開発・製造・物流管理を手がける真和工業と、民間航空機部品の表面処理、塗装を行う合弁会社「松坂APM」を7日に設立した、と発表した。

真和工業は、トヨタ自動車の協力企業で自動車の内外装部品を生産する小島プレス工業の完全子会社。金属・樹脂部品の開発、設計、製造、物流管理を手がけている。

松坂APMは三菱重工グループが開発している次世代リージョナルジェット機「MRJ」の量産や、米ボーイング社向け民間航空機の増産に対応する。2017年度から生産を開始する。