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米連邦航空局、危険物規制違反でアマゾンに制裁金3700万円

アマゾンで不適切梱包、UPS社員に腐食性の液体付着

2016年6月14日 (火)

EC米国連邦航空局(FAA)は日本時間14日、アマゾンが危険物規制に違反したとして35万米ドル(3710万円)の制裁金を科したと発表した。

FAAによると、2014年10月15日にアマゾンがUPSへ送った「アメージング・リキッドファイア」と呼ばれる排水管などの目詰りを改善する腐食性の液体クリーナー1ガロンが入った強化ダンボール箱から液体が漏れ出し、UPSの社員9人に付着。液体に触れた社員が灼熱感を感じたと報告し、化学的な洗浄で処理したという。

FAAは出荷が適切にパッケージ化されておらず、危険物の申告書が添付されていなかったほか、内容物の危険性を示す適切な表示も行われていなかったと主張。アマゾンが緊急時の対応として情報を提供する措置を取らず、荷物を扱う同社の従業員が必要な有害物質の訓練も受けていなかったと指摘している。

また、FAAは「アマゾンが2013年2月から15年9月までの間に危険物規則違反を24回犯していることがわかっている」と付け加え、危険物の取り扱いに関するアマゾンの違反行為が一時的なものではないとの見解を示した。

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