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寺田倉庫、物流ITプラットフォーム強化へブランド整理

2016年6月22日 (水)

ロジスティクス寺田倉庫、物流ITプラットフォーム強化へブランド整理寺田倉庫は21日、同社が展開するクラウドストレージ事業とスタートアップ企業を支援するスタートアップス・インキュベーション事業の総称を「MINIKURA」に再定義(リブランディング)すると発表した。

クラウドストレージ事業は2012年9月に提供を開始し、ウェブサイトを通じて「自分だけの倉庫を持てるインフラを構築」するサービスを軸に利用者数が年間5割のペースで増加。保管登録アイテム数も1400万点を超えたという。

また、この機能を活かしてスタートアップ企業の事業支援を積極的に行い、エアークローゼットなど4社に出資してきた。

今後はこれらの「物流×IT」の独自プラットフォームを強化するため、事業をクラウドストレージとスタートアップス・インキュベーションに整理し、ブランドを刷新した。