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日本郵船、エコプロダクツ2011に「未来のコンテナ船」出展

2011年12月5日 (月)
模型展示する未来のコンテナ船「NYKスーパーエコシップ2030」

模型展示する未来のコンテナ船「NYKスーパーエコシップ2030」

認証・表彰日本郵船は5日、今月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展すると発表した。

 

2年ぶり3回目の出展となる今回は、「環境にやさしい『モノ運び』の実現に向けて」をテーマに、太陽光パネルと二次電池を搭載した環境フラッグシップ「アウリガ・リーダー」や、泡の力で摩擦抵抗を低減させる空気潤滑システム搭載モジュール船といった、同社と技術研究子会社のMTIが開発に取り組んでいる環境負荷低減の新技術、現在船舶で実施されている最先端の省エネ運航の取り組みを紹介する。

 

同社ブースはグッドデザイン・フロンティアデザイン賞を受賞した未来のコンテナ船「NYKスーパーエコシップ2030」の模型展示や、同社の環境活動を紹介する15分程度のセミナーの開催、環境にやさしい「船」をより親しんでもらうために操縦を体験できる「操船シミュレーター」の展示など、大人から子どもまで楽しめるブースとなっている。

 

「エコプロダクツ2011」公式サイト
http://eco-pro.com/eco2011/