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東研、マースエンジニアリング子会社と合併

2011年12月6日 (火)

産業・一般バーコードリーダーの開発などを手掛ける東研は、2012年2月1日付でマースエンジニアリングの子会社・マーステクノサイエンスと合併し、新社名「マーストーケンソリューション」としてスタートする。

 

東研は2009年12月にマースエンジニアリングと資本業務提携を行い、マースエンジニアリングが同社の筆頭株主となった。その後、マースエンジニアリング、マーステクノサイエンスとのシナジーの創出・最大化に取り組んできた。

 

9月1日にはマースエンジニアリングと株式交換を行い、マースエンジニアリングの完全子会社となっていた。

 

合併により、マーステクノサイエンスと東研の保有経営資源を統合し、経営の効率化を図るとともに、新会社の事業部門として2次元コードリーダーを主力とするバーコード関連事業、Ⅹ線事業を拡大する。

 

■新会社の概要
社名:マーストーケンソリューション(MTS)
所在地:東京都新宿区新宿1丁目8番5号新宿御苑室町ビル
事業内容:RFID、バーコード、2次元コード、X線検査システム、自動認識システムの企画・開発・製造・販売、会員管理に関する運営・管理、その情報サービスの提供、これらのシステムの開発、運用、販売、保守などのトータルサービス
主要営業品目:2次元コードリーダー、バーコードリーダー、各種無線ターミナル、RFID製品、関連機器、バーコードプリンタ、各種サプライ用品、システム関連機器、産業用X線検査装置、ナノX線CT検査装置、その他各種X線検査装置、精密測定機器、半導体製造用機器、ミリ波半導体、ICカード、関連製品、情報処理、システムサービス管理