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日本郵船参画の技術開発PJ4件、国交省補助事業に採択

2016年6月30日 (木)

行政・団体日本郵船は、同社とMTIが共同参画する4件の技術開発プロジェクトが国土交通省の2016年度「先進安全船舶技術研究開発支援事業」の補助対象事業に採択された、と発表した。

支援事業は、海事業界でのIoT(モノのインターネット)やビッグデータを活用した「安全で経済的な船舶」への期待が高まるなか、海運の安全性を向上させる研究開発を促すものとして実施される。

採択されたプロジェクトは「大型コンテナ船での船体構造ヘルスモニタリングに関する研究開発」「ビッグデータを活用した船舶機関プラント事故防止による安全性・経済性向上手法の開発」「船陸間通信を利用したLNG安全運搬支援技術の研究開発」「船舶の衝突リスク判断と自律操船に関する研究」の4件で、いずれも日本海事協会との共同研究として実施する。