ユニキャリア×鈴木英人氏のコラボ第二弾が完成

話題フォークリフトメーカーのユニキャリアは5日、かねてから販促企画として行ってきた鈴木英人氏（鈴木エイジン本舗）とのイラストコラボレーション第二弾が完成したと発表した。

第一弾と同様、「港」をテーマとし、大阪港のシンボルで江戸時代「浪華の八百八橋」の象徴と呼ばれた世界屈指の「港大橋」をイラスト背景にした。ここに「先進のテクノロジーが生み出すクリーンな環境性能とタフでハイパワーでありながら低燃費」をセールスポイントとする同社の中型フォークリフト「FX」と、初夏を彩る大花火を組み合わせ、より迫力のあるイラストに仕上げた。

鈴木氏は1948年福岡県博多生まれ。71年頃から広告デザインを手掛け、デザイナー、アートディレクターを経て、80年イラストレーターとしてデビュー。山下達郎のレコードジャケット、FMステーション誌のカバーデザインなどが大ヒットした。85年には「EAST ALBUM」のタイトルで、版画（リトグラフ）30作品を、東京と大阪の5か所の画廊で同時に発表。現代アート第一人者としての地位を築き上げている。