ヤマト運輸、｢離島甲子園｣隠岐の島大会をサポート

▲試合の様子

話題ヤマト運輸は5日、島根県隠岐の島町で8月22日に開幕する「国土交通大臣杯第9回全国離島交流中学生野球大会」（通称・離島甲子園）に協賛すると発表した。

離島甲子園は全国の離島の中学生による軟式野球の全国大会で、野球を通じて離島の活性化と青少年の育成を促進するため、元プロ野球ロッテオリオンズ投手の村田兆治氏が提唱して2008年に初開催された。

▲大会終了後、選手の荷物を集荷

ヤマト運輸は大会の趣旨に賛同し、初開催の08年から毎年、協賛を続けている。離島まで張り巡らされた同社の全国配送網を活用し、参加選手の荷物配送を担うほか、離島それぞれの地元の応援メッセージが書き込まれた「のぼり旗」を贈呈する。

8月22日から25日まで開催される大会には全国23自治体の代表チームがエントリーしており、村田氏率いる「まさかりドリームス」による野球教室や日本プロ野球選手会の「キャッチボールの正確さとスピードを競う大会」も併催する。