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岡山県の倉庫、5月の出庫高が6.6%増加

2016年7月6日 (水)

調査・データ岡山県倉庫協会は5日、5月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万1855平方メートル(前年同月比2.2%増)となり、利用率が68.8%と0.7ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率25.4%(1.1P減)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率58.3%(2.3P増)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率67.1%(9.6P減)――となった。

会員事業者数は82社で前年並みだった。

全種別の合計入庫高は29万4686トン(1.8%増)、金額ベースで451億3354万円(3.9%減)、出庫高は29万9931トン (6.6%増)、441億1122万円(7.4%減)で、月末保管残高は56万1243トン(1.2%増)、945億2356万円(6%減) で、回転率は52.7回と0.8回増加した。