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福島県富岡町で8日から除染土壌の輸送開始

2016年7月7日 (木)

国内環境省は6日、福島県富岡町の仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を8日から4か月にわたって行うと発表した。

富岡町の第1仮置場に保管している汚染土壌を8500立方メートル程度、搬出する。

作業時間は7時30分から18時までで、10トンダンプトラック10-15台程度を投入し、1日に20-30往復する。輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。