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SGホールディングス、2011年のトピックス発表

2011年12月12日 (月)

話題SGホールディングスは12日、同社グループの「2011年トピックス」をまとめた。トピックスは次の通り。

 

<1月>
自社研修センターを新設し、引越・設置輸送事業に従事する専門スタッフの育成を強化(佐川引越センター)

 

<2月>
両備ホールディングスとの業務提携契約を締結し、相互の車両整備をサポート(SGモータース)
韓国の総合物流企業・韓進と提携し、韓国・欧米でのネットワークを強化(佐川グローバルロジスティクス)

 

<3月>
引越し業界初、介助士による引越しサポートを開始(佐川引越センター)
3月11日に発生した東日本大震災に伴い、全ての運輸・物流会社が営業を停止する中、3月17日、他社に先駆けて東北5県で「営業店止めサービス」を再開。翌18日には福島県でも同サービスを再開。その後、22日に青森・秋田・山形の全域で集荷配達を再開し、24日には輸配送網の復旧に伴い、全国で集荷・配達を開始(佐川急便)

 

<4月>
冷蔵・冷凍・ドライ「3温度帯管理機能搭載車両」を開発し、酒販・食品小売業者へ販売(SGモータース)
東日本大震災による復興支援の一助として、佐川急便による石巻市の被災者100人の現地採用、グループ全社では約2500人の募集を開始(SGホールディングス)

 

<5月>
「JR博多シティ」の館内物流を受託。環境配慮型都市内物流を実現(佐川急便)
飛脚特定信書航空便の取扱を開始。特定信書の全国翌日配達を実現(佐川急便)
上海市内での代金引換サービスに「銀聯カード」決済を開始(佐川グローバルロジスティクス)
人材サービス会社「SGフィルダー」、シェアードサービス会社「SGエキスパート」を新設(SGホールディングス)

 

<6月>
震災復興の一助として、気仙沼市にダンプ仕様の軽トラック5台を寄贈(SGモータース)
久留米マルキュー整備と業務提携契約を締結。相互の車両整備をサポート(佐川急便)
被災地復興支援の一助として進めていた石巻市の被災者採用が、定員100人に達する(佐川急便)
大型物流施設を取得(東京都・品川区、埼玉県・久喜市、SGリアルティ)

 

<7月>
東北復興支援ボランティアバスツアーの募集を開始(佐川アドバンス)
中国合弁会社「無錫飛速物流信息科技有限公司」営業開始(SGシステム)

 

<8月>
九州支社・福岡店に大型物流施設を新設(佐川急便)
ベトナムで検針・検品事業免許を取得し、アパレル向け3PL事業を展開(佐川グローバルロジスティクス)

 

<9月>
京都の観光を銀座でPR。京都商工会議所協力のもと京都観光PR「祇園佐川急便」キャラバンを実施(佐川急便)
業界初、銀座に私設私書箱「飛脚マイボックス」を設置(佐川急便)
環境省主導のオフセット・クレジット(J-VER)を取得(佐川林業)
穴吹トラベルと業務提携。高齢者向け介護旅行サービスを拡充(佐川アドバンス)

 

<10月>
物流業界向けクラウドサービス「Biz-BLUE」(荷物追跡システム)サービス提供開始(SGシステム)
タッチパネル式送り状発行システム「e飛伝タッチ」を開発(佐川急便)
女性活躍推進に向け「わくわくウィメンズプロジェクト」をスタート(SGホールディングス)

 

<11月>
中国・広州で宅配便事業をスタート(佐川グローバルロジスティクス)

 

<12月>
日本フットボールリーグ(JFL)所属のSAGAWASHIGAFCが2年ぶりに3度目の優勝を飾る(佐川急便)