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日本郵船、船主・船舶管理会社と安全推進会議

2016年7月12日 (火)

ロジスティクス日本郵船は12日、国内外の船主と船舶管理会社の取引先を対象に、東京都千代田区の本店と愛媛県今治市で、船舶の安全推進会議を開催したと発表した。

今月3回にわたって開催した安全推進会議は、1997年7月のダイヤモンドグレース号の油流出事故を教訓として毎年7月1日から2か月間、安全運航の重要性をすべての役員、社員が再認識する安全キャンペーン「RememberNaka-no-Se」(リメンバー中ノ瀬)の一環として実施している。

今回は船主と船舶管理会社延べ82社、177人が集まり、「Brush up on Safety Awareness」をスローガンに掲げ、事故・トラブル再発防止対策に関する意見交換を通じ、船上で危険乗組員一人ひとりが継続した安全意識の向上について考え直す機会とした。

日本郵船、船主・船舶管理会社と安全推進会議