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物流連、トラック手荷役実態報告書の最終案協議

2016年7月13日 (水)

ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は13日、ユニットロードシステム検討小委員会を12日に開き、トラック幹線輸送を対象とした手荷役実態アンケート調査の報告書取りまとめに向け、意見交換を行ったと発表した。

物流連、トラック手荷役実態報告書の最終案協議

小委員会は労働力不足、とりわけトラック運転手不足問題への対応策として「ユニットロードの推進」をテーマに、手荷役作業の実態調査アンケートを実施し、4月にその結果を「中間報告」として公表。

今回の会合では、報告書の最終版をまとめるために実施した複数の荷主・荷主関係団体からのヒアリング結果と、これを踏まえた全般的な考察など、中間報告後に追加した記載内容について、委員に意見・確認を求めた。

最終報告書案の事務局説明に対し、大筋で合意に至ったが、いくつか加筆修正すべき点が指摘されたことから、修正した上で最終報告書として公表することを決めた。