コープこうべ、兵庫の2市町と見守り活動で連携

▲熊谷麗子氏加（東市福祉部高齢介護課長、左）と竹内由美氏（コープこうべ理事、右）

環境・CSR生活協同組合コープこうべは22日、兵庫県加東市が取り組む「加東市ひとり外出見守り・徘徊SOSネットワーク構築事業」、多可町が取り組む「多可町あんしんはーとねっと事業」に参加登録した、と発表した。

これらの事業は、宅配職員が業務中に「いつもと違う」状況に気づいた際、同生協組事業所から行政の担当窓口に連絡し、連絡を受けた職員が状況を確認のうえ、関係機関と連携し必要な支援を行うというもの。

これによりコープこうべが行政と連携した地域の見守り活動は、33市8町3区に広がった。