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損保ジャパン日本興亜が月内に提供開始

自動車事故防止策を第三者の目で分析するサービス

2016年7月25日 (月)

環境・CSR損害保険ジャパン日本興亜とSOMPOリスケアマネジメントは25日、自動車事故防止モニタリングサービスの提供を月内に開始すると発表した。

国土交通省が「運輸安全マネジメント制度」を導入して10年近くが経過し、自動車事故件数や死傷者数は減少しているが、「運輸事業者が運転者に対して行う運行知識や技量向上のための教育が不十分であったり、運転者の不安全行動などにより、今もなお社会的影響の大きい事故が発生している」として、事業者の自動車事故防止施策が現場で適切に実施されているかを第三者の目線で評価・分析するサービスとして本格展開することにした。

新サービスでは、「従業員向けアンケートによる施策の定着度確認」「専門コンサルタントによる現場訪問」「事故防止に効果的な内部監査のブラッシュアップ」を柱とした6つのメニューを提供する。