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京阪電鉄、ヤマトと連携し駅宅配ロッカー設置

2016年7月28日 (木)

ロジスティクス京阪電鉄、ヤマトと連携し駅宅配ロッカー設置京阪電鉄は28日、駅構内に「オープン型宅配ロッカー」を設置し、ヤマト運輸と連携して8月1日から段階的に無人受取りサービスを開始すると発表した。併せてコンビニエンスストア「アンスリー」で発送受付業務と店頭受取りサービスを提供する。

オープン型宅配ロッカーは、ヤマト運輸がフランスの運送会社「ネオポストシッピング」とともに設立した合弁会社「パックシティジャパン」(東京都千代田区)が展開する、複数の宅配事業者が共同利用可能な宅配ロッカーで、関西の駅構内では初めての設置事例となる。

8月1日から守口市・寝屋川市・樟葉、8月8日から枚方市の京阪線郊外駅の主要4駅でサービスを開始し、段階的に設置駅を拡大していく。まずは、ヤマト運輸の宅急便に対応し、将来的にほかの宅配事業者の荷物も受け取れるようにする。