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自工会調べ

1-6月のトラック輸出台数急減、前年比16.6%マイナス

2016年7月29日 (金)

調査・データ日本自動車工業会(自工会)が7月29日まとめた上半期(1-6月)と6月の自動車輸出・生産実績によると、1-6月のトラック輸出台数は20万1444台(うちノックダウン車8万6186台)で、前年同期に比べ16.6%の大幅減となった。内訳は普通トラックが17万2240台で15%減、小型トラックも2万204台で24.7%の減少だった。

6月のトラック輸出台数は3万6284台(うちノックダウン車1万5108台)で前年同月比11.1%減となった。内訳は普通トラックが3万1332台で12.7%減だったものの、小型トラックは4952台で0.4%増加した。

一方、1-6月のトラック生産台数は61万3528台で前年同期比8.5%減少した。このうち普通トラック26万641台(13.8%減)、小型トラック16万1752台(4.3%減)、軽トラック19万1135台(3.9%減)だった。

6月では、トラック生産台数が11万2730台で前年同月に比べ2.5%減少し、14か月連続でマイナスだった。このうち普通トラックは4万6464台(11.3%減)、小型トラック3万1244台(6.4%増)、軽トラック3万5022台(3.4%増)となった。