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三井不LP投資法人、8物流施設を600億円で取得

2016年8月2日 (火)

拠点・施設三井不動産ロジスティクスパーク投資法人と資産運用会社の三井不動産ロジスティクスリートマネジメントは2日、三井不動産から賃貸物流施設7物件とデータセンター1物件を取得した、と発表した。

2日付で取得したのは「MFLP久喜」「MFLP横浜大黒」「MFLP八潮」「MFLP厚木」「MFLP船橋西浦」「MFLP柏」「MFLP堺」と、データセンターの「MFIP印西」の合わせて8物件。このほかに「GLP・MFLP市川塩浜」の信託受益権も9月1日付で取得する。

これらの取得総額は600億1000万円で、5物件はすべての持分を取得したが、横浜大黒は準共有持分50%、堺・印西は同20%の取得となった。

■取得施設の概要

物件名取得額(百万円)所在地テナント延床面積(m2)
MFLP久喜
12,500
埼玉県久喜市国分首都圏など3社
73,153
MFLP横浜大黒
10,100
横浜市鶴見区アクロストランスポートなど5社
100,530
MFLP八潮
9,650
埼玉県八潮市イー・ロジットなど2社
40,728
MFLP厚木
7,810
神奈川県愛川町サン都市建物
40,942
MFLP船橋西浦
6,970
千葉県船橋市ダイワコーポレーション
30,947
MFLP柏
6,300
千葉県柏市日立物流
31,242
MFLP堺
4,500
堺市堺区5社(非開示)
125,127
MFIP印西
2,180
千葉県印西市非開示
40,478