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岡山県の倉庫、6月の入庫高が13.5%増加

2016年8月4日 (木)

調査・データ岡山県倉庫協会は4日、6月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万1855平方メートル(前年同月比2.4%増)となり、利用率が68.2%と0.1ポイント増加した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率26.5%(0.3P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率63.5%(6.2P増)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率68.1%(3.9P減)――となった。

会員事業者数は82社で前年並みだった。

全種別の合計入庫高は34万1065トン(13.5%増)、金額ベースで475億6443万円(7.3%減)、出庫高は32万7417トン (7.4%増)、478億901万円(9.7%減)で、月末保管残高は57万4891トン(4.5%増)、942億7697万円(4.7%減) で、回転率は56.6回と1.8回増加した。