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横浜税関、3度にわたり指定薬物密輸の男性告発

2016年8月9日 (火)
(出所:横浜税関)

(出所:横浜税関)

事件・事故横浜税関は9日、神奈川県藤沢警察署と共同調査を行い、7月13日・8月9日に、日本人男性1人を関税法違反で横浜地方検察庁に告発したと発表した。

この男性は、国際郵便路線を利用し、指定薬物を3度にわたり輸入しようとしたもので、2015年5月31日に亜硝酸イソブチルを含有する液状物12.37グラム2本を中国から輸入しようとし、東京税関東京外郵出張所職員が検査で発見した。6月23日には、亜硝酸イソブチル・亜硝酸イソペンチルを含有する液状物7.41グラム1本、亜硝酸イソブチルを含有する液状物6.09グラム1本を中国から輸入しようとし、東京税関東京外郵出張所職員の検査で発見。

さらに、16年2月29日に亜硝酸イソブチル・亜硝酸イソペンチルを含有する液状物20.85グラム3本を香港から輸入しようとし、横浜税関川崎外郵出張所職員が検査で発見した。