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鴻池運輸、インドで初の医療材料カタログ完成

2016年8月10日 (水)

メディカル鴻池運輸は10日、メディアスホールディングス(東京都中央区)との共同出資子会社「カルナ・メディカル・データベース」(インドハリヤーナ州グルガオン市)が、インドで医療材料データの標準化によるサプライチェーン改革に向けた準備を整え、同国初の医療材料カタログが完成したと発表した。

カタログにはインド各地の医療材料メーカーから提供された2万6000件の医療材料データを収録。合弁パートナーのメディアス社とともに、カルナを通じて同国で医療材料データベースの構築と配信を行い、医療材料サプライチェーンマネジメントシステムの実現に向けた物流ネットワーク構築を目指す。

カルナは、この程完成したカタログを主要都市にある8000以上の病院に配布し、段階的に地方病院へ拡大する。今後も毎年、改定発行していくという。

■鴻池運輸・鴻池忠彦社長
「カタログ出版の目的は、医療材料分野のスタンダードコードの整備とサプライチェーンのデジタル化の支援。これにより病院内の欠品や過剰在庫、受発注ミスを防止できる仕組みづくりが進むことが期待されており、この活動を通じてインドの医療業界での安全と品質の向上に貢献し、将来的に本格的な物流サービスの展開につなげていきたい」

■カルナ・天野実代表取締役
「さらに多くの医療材料メーカーの協力を得て、データを増やしていきたい。カタログ発刊後にはデータベースと連動した倉庫管理システムなども提供する」

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