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日本郵船出資の新ターミナルが稼働、インドネシア

2016年8月19日 (金)

国際日本郵船出資の新ターミナルが稼働、インドネシア日本郵船は19日、同社が出資参画しているインドネシア・ジャカルタのタンジュンプリオク港沖合の新コンテナターミナルが18日に商業操業を開始した、と発表した。

新ターミナルは日本郵船のほか、インドネシア港湾公社、三井物産、PSAインターナショナル(シンガポール)の共同出資で設立された。ターミナルは共同事業会社の「ニュープリオクコンテナターミナル・ワン」社が運営にあたる。

施設は年間のコンテナ取扱容量150万TEU、全長850メートル、喫水16メートルと最新の大型コンテナ船に対応できる大型ターミナルで、環境配慮型の荷役機器を使用している。