ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

兵機海運、用船料負担増し中間業績予想を下方修正

2016年8月23日 (火)

ロジスティクス兵機海運は22日、内航事業で用船料の負担が増し、港運事業でも下払い経費の圧縮が進まず収益に影 響を与えたとして4-9月期業績予想の修正を発表した。通期連結業績予想も、若干の持ち直しが予想されるものの、厳しい事業環境は続くものと見込まれるため合わせて修正した。

4-9月期業績予想は売上高は据え置いたものの、営業利益を当初の1億2000万円から2000万円へ83.3%引き下げたのをはじめ、経常利益を1億円から3000万円へ70%、四半期純利益を7000万円から3500万円へ50%それぞれ引き下げる。

通期業績予想では売上高を13億5000万円から12億5000万円へ7.4%引き下げたほか、営業利益を2億6000万円から1億4000万へ46.2%、経常利益を2億3000万円から14億4000万円へ39.1%、当期純利益を1億6000万円から1億円へ37.5%それぞれ引き下げる。