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SITC、韓国・中国・フィリピン航路改編し寄港地延伸

2016年8月31日 (水)

ロジスティクスSITCジャパンは、SITCコンテナラインが日本発着-韓国・中国・フィリピン航路(CPX2)を改編し、9月7日から御前崎港へ延伸すると発表した。

これにより、同社の新たなサービス拠点として御前崎港が加わり、御前崎港から釜山、中国華東地区、フィリピンまで幅広い地域へダイレクト・サービスの提供が可能となった。

御前崎港は清水港に続き静岡県で2港目の寄港先となり、静岡地区での航路網の拡充となる。また、この航路は、東南アジア諸国発着の輸出入貨物についても上海トランシップで対応している。

■CPX2の寄港地
御前崎(水)-釜山(土/日)-上海(月/水)-寧波(水/木)-マニラ北(土/日)-マニラ南(日/月)-スービック(火)