パナ尼崎工場改築･28万m2物流施設の特設サイト開設

拠点・施設物流不動産に特化した投資助言ビジネスを展開するセンターポイント・ディベロップメント（CPD、東京都千代田区）は9日、ことし5月に着工した旧パナソニックプラズマディスプレイ工場（兵庫県尼崎市）を28万平方メートル（8万4727坪）の大規模物流施設に改築する取り組みで、施設の詳細を紹介する特設ウェブサイトを開設した、と発表した。

同社は2015年10月に旧パナソニックプラズマディスプレイ尼崎の工場建屋と敷地をその状態のまま取得し、物流施設に生まれ変わらせる「コンバージョン工事」を実施。17年10月にも流通加工機能を併せ持つマルチテナント型物流センターとして再生する。

具体的には、工場として使われていた施設に高床プラットフォーム型車路を構築するほか、ランプウェイを増設するなどして物流センターとしての主要機能を整備する工事を行っており、内覧も受け付ける。

■特設サイト
http://centerpoint.jp/amagasaki/

■問い合わせ先
株式会社センターポイント・ディベロップメント
CPD尼崎流通センタープロジェクト室
尼崎プロジェクト担当 太田富美雄氏
兵庫県尼崎市扇町20
TEL：06-6417-0860
MAIL：fumio.ota@centerpoint.jp