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産業機械輸出、7月の契約高41.6%減少

2016年9月13日 (火)

調査・データ日本産業機械工業会は12日、7月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は707億4200万円(前年同月比41.6%減)となった。

地域別構成比は、アジアが71.5%、北米16.5%、欧州5.6%、中東3.7%、南米1.3%となった。

機種別では、ボイラ・原動機がアジアの減少で72%減、鉱山機械が米国の増加で9.6%増、化学機械がオセアニアの減少で4%減、プラスチック加工機械が北米の減少で3.9%減となった。

風水力機械がアジア・中東の減少で57.2%減、運搬機械が北米の減少で7.9%減、変速機がアジア・欧州の減少で31.1%減、金属加工機械がアジアの減少で65.8%減、冷凍機械が中東の減少で64.6%減少だった。