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神原ロジ、子供職場参観日で自動倉庫見学

2016年9月14日 (水)
神原ロジスティクス、自動倉庫見学など子供たちに職場参観日2
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イベント常石グループの神原ロジスティクス(広島県福山市)は14日、働きやすい職場づくりや家庭内コミュニケーション向上を目的に、子供たちを対象とした職場参観日を8月4日に実施したと発表した。

このイベントには4人の子供たちが参加し、物流全体の中で神原ロジスティクスが携わる部分を学んだほか、パソコンで学校名や名前を入力して名刺を作り、宮﨑裕司社長や社員との名刺交換を行った。

神原ロジスティクス、自動倉庫見学など子供たちに職場参観日

また、福山物流センター内の移動ラック、天井クレーン、自動仕分け機、ハンガーレール、自動倉庫での出荷作業、コンテナからの荷物出しの見学や、自動仕分け機での仕分け作業、大型トラックやフォークリフトの乗車を体験。子供たちは物流倉庫業務の説明に、真剣な様子で耳を傾けていたという。

なかでも子供たちが一番興味を引いたのはハンガーレールだった。倉庫内にあるハンガーレールは、スーツをハンガーに掛けた状態で取り扱いでき、2万着の保管が可能で、プレス済み商品の保管・仕分けがハンガーに掛かった状態で実施でき、そのままハンガー車両に積み込んで届けることができるもの。初めてハンガーレールを見た子どもたちは、「ハンガーレールを押してもいいか」「ここには何着入るのかな」と興味をそそられていた。

参加した社員からは、「普段子供たちに業務内容まで詳しくは教えていなかった。職場に来てくれたことでモチベーションが上がり、より一層がんばろうと思った」と話した。