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JR貨物、北海道の不通区間で代替輸送力を増強

2016年9月14日 (水)

ロジスティクス8月下旬の台風9・10号の影響で不通となっている北海道の石北線・根室線で代行輸送を実施している日本貨物鉄道(JR貨物)は14日、帯広貨物駅と札幌貨物ターミナル駅間のトラック代行輸送の輸送力を5トンコンテナ30個分増強すると発表した。

また、日程が決まっていなかった釧路港・東京港間の定期RORO船による船舶輸送を16日に開始するほか、釧路港・八戸港間で計画していたチャーター船の運用も15日からスタートさせる。

さらに、当初の計画にはなかった八戸貨物駅・隅田川駅間で16日から区間列車を運転し、釧路港・八戸港間のチャーター船を接続、釧路地区発着の輸送力(5トンコンテナ80個分)を確保することにした。