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大和ハウス、札幌市で道内最大級の物流施設着工

2016年9月16日 (金)
大和ハウス、札幌市で道内最大級の物流施設着工
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拠点・施設大和ハウス工業は16日、札幌市東区に北海道で最大級となるマルチテナント型物流施設「DPL札幌東雁来」を開設すると発表した。投資額は90億円で10月1日に着工する。

施設は地上2階建て、延床面積6万5666平方メートル(1万9864坪)、札幌ドーム1.2個分の広さとする計画で、完成すれば北海道で最大級の物流施設となる。

インターネット通販事業者や小売業者、道内全域への配送を手がける物流事業者など、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、市場環境の変化に合わせた幅広い物流ニーズに対応する。

最大8テナントを受け入れ、1600坪の区画から利用することが可能。区画ごとに事務所を設置することができる。

現地は札樽自動車道雁来ICから2.5キロ、道央自動車道札幌ICから4.1キロと近く、北海道全域にアクセスしやすい。札幌都心部までも7キロと職住近接の就労環境が整う。

■建物概要
名称:「DPL札幌東雁来」
所在地:北海道札幌市東雁来13条3丁目1ほか
敷地面積:6万1609.75平方メートル(1万8636坪)
延床面積:6万5666.5平方メートル(1万9864坪)
構造・規模:鉄骨造り、地上2階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業
設計:久米設計
施工:西松建設
着工日:2016年10月1日
竣工:2018年2月
入居開始:2018年4月