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リコーロジ、愛川町に2.4万m2の物流拠点新設

2016年9月16日 (金)
リコーロジ、愛川町に2.4万m2の物流拠点新設
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ロジスティクスリコーロジスティクスは16日、神奈川県愛川町に新拠点「物流センター愛川」を開設したと発表した。8月中旬にオープンし、2017年1月から本稼動に入る計画で準備を進めている。

物流センター愛川は倉庫部分の床面積が2万4621平方メートルと同社の中でも大型拠点で、同県厚木市の「物流センター厚木」で取り組んできたリコーグループ向け業務を拡大するとともに、生産性の向上を図る。

圏央道相模原愛川インターチェンジ(IC)から2.7キロ、東名高速道路厚木ICから12キロに開設することで、複数の通行手段を選択できるようにするなど、事業の継続性に配慮。倉庫自体も有事の際に顧客の商品を守る体制に素早く移行し、従業者の安全も確保するため、免震構造や災害時のバックアップ電源を取り入れた。

今後はリコーグループ向け業務以外の業務にも対応し、新規顧客を広く募集する方針で、倉庫稼働率の向上に取り組む。

■物流センター愛川の概要
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4022-2
構造:鉄骨(免震構造あり)
延床面積:2万4621平方メートル