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福島・国見町の除染土壌、27日から輸送開始

2016年9月23日 (金)

国内環境省は23日、福島県国見町の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を27日から6か月程度にわたって行うと発表した。

国見町の森江野方部2号仮置場の一時保管所に保管している汚染土壌を町内の学校などからの輸送数量1000立方メートル程度を含む、3500立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時、輸送時間が8時30分から16時までで、10トンダンプトラック5-8台程度を投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。