日通、山形｢日通の森｣で10年目の森林育成活動

環境・CSR日本通運はこのほど、「日通の森」のある山形県飯豊町で秋の森林育成活動を24日と25日に実施したと発表した。従業員やその家族など82人が参加した。

24日はブナの苗木400本を植樹し、この活動から10年の節目となる記念に、森林への感謝と成長を願う石碑「草木塔」の建立式を行った。また、25日には芋掘りや稲刈り、魚つかみ取り、伝統郷土料理調理体験を通じて地元住民との交流を深めた。

参加した従業員や家族からは、「自然の豊かさと飯豊町の暖かさを感じた」「10周年の節目に参加し、草木塔の建立に立ち会えて良かった」などの声が寄せられた。