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10/1から福島・相馬の汚染土壌を輸送開始

2016年9月30日 (金)

国内環境省は9月29日、福島県相馬市の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を10月1日から6か月程度にわたって行うと発表した。

相馬市の光陽仮置場の一時保管所に保管している汚染土壌を市内の学校などからの輸送数量1000立方メートル程度を含む、3500立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から18時、輸送時間が8時から16時までで、10トンダンプトラック6-8台程度を投入し、1日に2回程度輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。