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全軽自協調べ

4-9月期の軽トラック販売台数、3年連続減少

2016年10月4日 (火)

調査・データ全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が3日発表した上期(4-9月)と9月の軽自動車新車販売速報によると、トレーラーなどを除くナンバーベースの4-9月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数)は、全体で75万9972台(前年同期比9.8%減)となり、3年連続で減少した。

このうち貨物車は3年連続減となる17万7883台(3.3%減)。内訳はボンネットバンが1万532台(14.1%増)で6年ぶり増、キャブオーバーバンは8万6151台(2.3%減)で2年ぶり減、トラックは8万1200台(6.7%減)で2年連続の減少となった。

一方9月は、全体で15万9723台(前年同月比8%減)となり、21か月連続で減少した。このうち貨物車は7か月連続の減少となる3万2531台(3.3%減)。内訳はボンネットバンが1553台(7.8%増)で4か月連続の増加、キャブオーバーバンは1万5592台(7.7%増)で5か月ぶりに増加、トラックは1万5386台(13.1%減)で7か月連続の減少となった。