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赤帽クラハシ、舞鶴警察署と特殊詐欺防止で協定

2016年10月5日 (水)

環境・CSR全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会は4日、赤帽京都府軽自動車運送運送協同組合(赤帽京都)所属組合員の赤帽クラハシサービスが、9月7日に舞鶴警察署と「特殊詐欺被害抑止協定」を締結したと発表した。

赤帽クラハシサービスは、岸本病院と16年前から連携して、患者を含めた市内150件に対して配食サービス事業を行っている。協定では、配達先で特殊詐欺に関する署からの注意喚起などを口頭やチラシ配布、ホームページを通じ伝えるほか、不審な電話があった場合には警察に情報提供する。

同署によると、ことしは(7月末時点)京都府内で94件、5億3000万円の特殊詐欺被害が発生しており、被害者は65歳以上が7割を占めているという。