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フェデックス、配達時の受取確認方法を複数選択可能に

2016年10月5日 (水)

ロジスティクスフェデラルエクスプレス(フェデックス)は5日、アジア地域発の荷物で、配達荷物の受け取り確認方法を複数選択できるようにしたと発表した。

例えば、アジア発の越境ECなどで小売業者が購入へ荷物を輸出。輸出された荷物は購入者の自宅へと届けられる際、荷物の受け取りを「同じ家に住んでいる家族にする」といったことが可能となる。

このサービスは、フェデックス・インターナショナル・ファースト、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ、フェデックス・インターナショナル・エコノミーが提供しているすべてのアジア地域で利用できる。

4つの方法を用意し、(1)受取人がその場にいない場合でも荷物を置いて配達を完了することができる(2)受取人の隣の住人か、ビルの管理人、荷受人以外の住人(3)荷受人住所の住人の署名(4)荷受人の住所の成人による署名――から選択する。