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福島県新地町で12日から汚染土壌の輸送開始

2016年10月7日 (金)

国内環境省は7日、福島県新地町の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を12日から6か月程度にわたって行うと発表した。

新地町の谷地小屋地区仮置場の一時保管所に保管している汚染土壌を町内の学校などから集約した輸送数量1000立方メートル程度を含む、3000立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時30分、輸送時間が8時から16時までで、10トンダンプトラック6台を投入し、1日に1-2回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。