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日通の鉄道コンテナ、4-9月の取扱実績2.5%減少

2016年10月11日 (火)

調査・データ日本通運が11日に発表した4-9月と9月の鉄道コンテナ取扱実績によると、4-9月は前年同期から2.5%減少して91万2475個となった。北海道地区は台風の影響、紙・パルプの減少で12.3%落ち込んだ。

ほかの地区は食品関係が減少した東北地区で5.9%減、首都圏3.6%増、中部1.1%減、関西・四国1%減、中国3.2%増、熊本地震の影響で九州8.8%減となった。

9月は、前年同月の実績を0.4%下回る14万1246個となった。北海道地区が台風の影響で23%減、東北2.8%減となったものの、飲料関係、たばこが伸びて首都圏9.4%増、中部4.6%増、関西・四国1.2%増、化学薬品、自動車関連が押上げて中国3.2%増、九州0.6%増だった。