4-9月の運輸業倒産件数132件、負債額745億円

調査・データ帝国データバンクは11日、上半期（4-9月期）と9月の全国の企業倒産状況をまとめ、調査結果を発表した。同社の集計によると、4-9月の運輸・通信業の倒産は138件で、前年同月の倒産件数に比べて23件減少した。このうち、運輸業単独の倒産件数は133件（18件減）となり、負債総額は745億2900万円（6.1％減）と減少した。

一方、9月の運輸・通信業の倒産は22件で16件減少。このうち、運輸業単独の倒産件数は22件（18件減）となり、負債総額215億2900万円（6.1％減）と減少した。