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日新、ラオス視察団10人を受入れ物流研修

2016年10月13日 (木)

イベント日新、ラオス視察団10人を受入れ物流研修日新は12日、同社がラオスで行っている「越境トラック輸送サービス」や共同輸配送実証実験などの物流事例が評価され、国際協力機構(JICA)ラオス日本センターによる「ラオス工業団地関係者の経営管理能力向上支援」の研修先に選定されたと発表した。

JICAラオス日本センター副所長、サバナケット大学経営学部長、サバナケット商工会議所事務局長、サワン・セノ経済特区関係者など、訪日ラオス視察団10人の受け入れ5日に研修を実施した。

この研修はラオスのサバナケット地方の工業団地関係者が、日本の生産現場を訪問し、工業団地や周辺地域の活性化の事例について学ぶことを目的としており、工業団地内外の物流がテーマ。

研修会は大井倉庫営業所で行い、「越境トラック輸送サービスの生い立ち」「サバナケットを起点とした共同輸配送」など、ラオスの物流事業を説明した。参加者全員で今後ラオスの物流を発展させる方法ついてディスカッションが行わた。

この後、倉庫の現場視察を行い、食品原料や医薬品に対応した「高機能温度管理システム」やコンテナ荷役作業を見学して研修を終えた。