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極東開発、プレスパックダンボール専用車を発売

2010年8月6日 (金)

サービス・商品プレス式ごみ収集車の新機種を発売極東開発工業は、プレス式ごみ収集車の新機種「プレスパックダンボール専用車」を開発し、9日から発売する。

 

収集対象物をダンボールに限定したごみ収集車で、大型のダンボールにも対応できるよう投入口を拡大し、積み込み性を向上。また、投入口の拡大とボデー容量のアップにより、実積載量が大幅にアップした。プレスプレートの形状変更により効率的な積み込みを実現するとともに、ホッパ底面をR形状とすることで、ダンボールの引っ掛かりも低減した。希望小売価格は590万円(税込み、シャシー価格除く)。

 

■主要諸元
架装シャシ:5.5トン車
架装型式:GB109-26-S
ボデー容積:10.9立方メートル
ボデー内寸長さ:3795ミリ
幅:2055ミリ
高さ:1660ミリ
投入口寸法幅:1910ミリ
高さ:965ミリ
積み込み時間:14-15秒
排出方式:排出板押出式
収集対象物:ダンボール